尿に含まれるカルシウム、マグネシウム、尿酸等の成分が結晶となったものを尿路結石と呼びます。石は主に腎臓で結晶化し、尿管・膀胱・尿道へ降りて来ます。前立腺肥大症などにより尿管狭窄が起きている場合、膀胱や尿道で結石が出来る場合もあります。

症状としては、脇腹や背中の激しい痛み、血尿、嘔吐、冷や汗、頻尿、残尿感が見られます。石の場所や大きさによって自覚症状がなかったり、鈍痛程度の場合もあります。

結晶化する原因はまだ完全に解明されておりませんが、高血圧、偏食、食生活が高タンパクに偏りがちな人、水分摂取が不足している人に多く発生していることが分かっています。その他、原因疾患として原発性上皮小体機能亢進症、尿路感染症、尿路奇形、前立腺肥大症(尿管狭窄)、痛風、高尿酸血症、高尿酸尿症、遺伝によるシスチン代謝異常などがあります。

当院ではX線撮影尿路造影超音波による検査を行っております。小さい石が見つかった場合は、まず痛み止めと利尿剤を服薬しながら自然排出を待ちます。この場合、適度な運動も効果的です。また石の成分により、尿をアルカリ性にすることで改善が図れる場合もあります。

排出が見込めない場合は関連病院での手術、体外衝撃波や内視鏡を用いた砕石術を検討します。

また、尿路結石は再発しやすい疾患のため、水分の適切な補給・食事の内容など、食生活を中心に再発を防ぐための生活指導・定期健診も行っております


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泌尿器科 飛田医院
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